2025年宮城通信訓練コンテスト規約
宮城県支部では、これまでの大震災の教訓を生かすため電文の送受信訓練と相互親睦を
目的とし開催します
日 時 2025年6月8日 (日)14:46 〜17:14
参加資格 宮城県内で運用する個人のアマチュア局
※社団局でもオペレーターが一人であれば参加可
使用周波数帯・電波形式 144・430MHz帯 ※呼出周波数・非常通信周波数は使用禁止
FM・SSB・AM・C4FM・DV・SSTV(音声通信を含む画像)
参加部門
〇144MHzバンド
〇430MHzバンド
〇マルチバンド
〇ジュニアマルチバンド (22歳以下)
〇シニアマルチバンド(70歳以上)
※144MHzと430MHzで交信した場合は各シングルバンドの2部門に参加可能
マルチバンド参加はマルチとシングルバンドでの参加はできません
※県内登録クラブ:サマリーシートに「登録クラブ番号」「登録クラブ名称」を記入
呼出方法 CQ みやぎ 訓練コンテスト
コンテストナンバー
・コンテストナンバー RS(V)+オペレーター名+市町村名+電文
※仙台市で運用する局は 仙台市
・電文は、10字以上の普通文
レピーターの使用
○439.72MHzでレピーターを使用できる。交信が成立した後続けて使用できない。
但し、その後も使用者が無いことを確認できた場合は使用できる。
※開催中に災害など発生した場合は禁止
SSTVの使用
○FM推奨周波数 145.40〜145.48、433.40〜433.48MHz
○交信方法 RS(V) + オペレーター名 + 市町村名 + 電文
得 点
◯同一バンドで電波形式が異なれば同一局との交信はそれぞれ得点できる
○RS(V)+オペレーター名+市町村名+電文の交換:1点
※電文は通話表を使用して送信した場合:2点
〇音声を含む画像通信:2点
○受信のみのレポート:1点 (同一局も複数回受信レポートとして得点できる)
マルチ
○異なる市町村
・受信のみのレポートは、レポート数に関係なく各バンド1マルチ
係 数
@ 固定局(常置場所) : 1
A 常置場所の市町村内での移動運用 :2
B 付属のアンテナを使用したハンディ機での運用 :2
C 常置場所以外の市町村での移動運用:3
D上記のAおよびBの運用:3
E上記のBおよびCの運用:4
※ここでの常置場所とは、1か月以上生活している場所
総得点の計算
○総得点=( バンドで得た得点の和 ) ×( バンドで得たマルチの和 )×係数
提出書類・問合せ
○JARL制定のサマリー・ログシート、またはこれと同形式
◯ログシート備考欄に電波形式を記入。また、レピーターの場合は【レピーター】と記入
○送信電文:SENT欄に RST+オペレーター名+市町村+送信電文番号を記入
ログシートの裏に送信電文番号+送信電文を記入
○受信レポート:得点とする局をコール欄に、相手局をSENT欄に、受信内容を下段に記入
○使用した無線機・アンテナ・電源を記入
○書類提出締切:6月23日(月) 消印有効
○提出先・問合せ先: 〒984-0038 仙台市若林区伊在3-8-10 佐々木秀夫 宛
(問合せは、コールサインを明記しSASE)
その他
○期間中の移動を認めますが、低い方の得点係数
○市町村が変われば同一バンド内で複数回交信可能
○サマリーシート、ログの内容は、結果報告、賞状などの郵送に使用、
意見などを公開する事があります
○抽選で会員局に図書カードを贈る(当選者の発表は発送をもって代える)
表 彰
○各種目の参加局数に応じて会員局に表彰
各部門6〜10局 2位まで、11局以上3局まで表彰
○電文送信者の中から電文ユニーク賞を贈る
失格事項
○コンテスト規約に違反
○提出書類に虚偽または著しく不備
○その他、支部コンテスト委員会で決定